フローの体験 (1)
フローには入った状況の記述
年齢:15歳の頃
シーン:ゲーム(ぷよぷよ)
中学校から帰宅し、そのまま部屋へ向かう。毎日「ぷよぷよ」を2、3時間していた。ゲームの中でも「ぷよぷよ」が好きだった。
「ぷよぷよ」をしはじめて1年ほど過ぎると、単純な対戦モードでは、すでにゲーム上の敵を簡単に倒せた。
1人で永遠にし続ける「とことんぷよぷよ」というモードをこの頃からやるようになる。
落下スピードが最速のレベル99までいくようになると、次第にフロー状態に似た体験を行えるようになった。
落ちてくる「ぷよぷよ」がはっきりと見え、どこへそのぷよぷよを配置すべきか分かった。
一瞬のことだったが、いろいろ対処できる術がはっきりと分かった。