ボルダリングとフローの状態の描写(2)
5月17日
仕事帰りのボルダリング
はじめにあまり力の使わない課題から取り掛かる。何回かやって体が慣れてきたあたりで、前回クリアできなかったものを落とす。
体の動きはあまり良くなく、力で落とした感じ。調子が悪そうだと感じる。
再び、傾斜の弱い壁に移り、クリアできていない課題に取り掛かる。
ゆっくりと身体を動かすことで、重心移動がスムーズにできてくる。課題をクリアしてから、体が動くようになり、できなかった課題をいくつか落とす。
完全な集中状態に入る。
比較的力が落ちたときでさえ、今までいけなかった所から次の箇所まで移ることができる。
今回の結果
・フィードバックを得たことで、次のフィードバックへの期待がよりフロー状態を長続きさせたと考えられる