ボルダリング(6月22日)
6月22日。
ボルダリングジムへ行く。
ようやく靴を買ったが、足を怪我してたのであまり登れないだろうと思っていた。おそらく、そういうイメージがより登りづらくしていたようで、思っていたより登れなかった。
一方、足の痛みに意識は向いてしまったものの、そこそこ集中力は保てた。新しい靴を買ったからか。
フィードバックとして靴を買ったということもあるのだろうか。
奥武蔵ウルトラマラソン
6月5日、奥武蔵ウルトラマラソンに出場。
走行距離は78キロ。ロードのみの大会とはいえ、30キロを永遠と登るなかなか過酷な大会だった。
月間走行距離が65キロと、準備不足で挑んだため、スタート地点での不安は隠せなかった。少しずつ走ればいい、と開き直るも、最初の10キロまではゴールを逆算してしまっていた。
フロー状態に入ったのは、5キロごとに設けられたエイドのおかげだと考えられる。残り60キロ、と考えることから、次のエイドまで、と考えることにシフトできたため、走りに集中できた。
結果はぼちぼち。
何より楽しく走れたのがよかった。しんどかったが。
フローのきっかけ
・5キロ刻みのエイド(ミニゴール)
断続的に続く業務とフロー状態
5月24日
職場にて
断続的に続く会議と業務。
集中を保とうとしても、目の前の業務に目を奪われてほぼ集中することができなかった。
環境の変化の中で、それをコントロールし、自分のなかで秩序を作れない状態。
それらは、予測不可能なことだったのか。もしくは準備不足なのか。
単に次々やってくる出来事と向き合うのではなく、過ぎ去った出来事に心を奪われていなかったか。
だとしたら、過ぎ去った物をまず解決すべきだったかもしれない。
5月20日の結果
・目の前の出来事に集中する
フローには入れない原因を探る(チラシ作成において)
5月19日
チラシ作成業務
仕事において、チラシ作成は集中状態に入ることが難しい。
フローに入る条件と照らし合わせながら、チラシ作成において、いかに集中状態に入るかを考えてみる。
1 明確な目標
チラシを作成し、売上を上げる効果は経験上知っている。その反応を統計化していないため、前回よりもさらに、という明確な目標を与えられていない。
つまり、目標と結果を数値化することで、よりフロー状態に入りやすくなるかもしれない。
2 直接的なフィードバック
チラシを作成し、FAXを流すことでフィードバックは得られる。ここに問題はないが、そのイメージを強化していない。自己目的的に評価していないのかもしれない。
3 挑戦とスキルの比率
チラシを作成するためのスキルが足りていない。つまり、どうすれば良くなるか、こんな風に届けたいのに、それを表現する技術が足りない。イメージを形にできない。
この場合、目標が高すぎるため不安になってしまう。
チラシ作成においてフロー状態に入るには、今のスキルを上げることが必要になる。
結論
チラシ作成においてフロー状態に入るためには、デザイン書の事例集をたくさん読み、経験をイメージし、自分のスキル(デザインスキル)を上げる必要がある。
ランニングとフロー状態の描写
5月18日
帰宅のついでにランニングをする(6.5km)
夜の11時頃、職場の恵比寿から渋谷まで走る。
着替えなどの入った約1キロのリュックを背負っている。
半袖、短パン、ビーチサンダル。
渋谷から鷺沼まで電車に乗り、鷺沼から藤が丘まで走る。
恵比寿から渋谷間で足の脛の筋肉が疲労したのが分かり、シューズとの違いに気がつく。不安が強くなる。
鷺沼で降車し、走り始めると、最初の不安はなくなり気持ち良くなる。自然な形でフロー状態に入ったと思われる。
今日は非常に集中していた。
あまりフロー状態に入っているか、とか早く走れているか、などの邪念が入らなかった。ビーチサンダルだったので、自然との一体感もいつもより味わえたのが良かったのか。
もしくは、「フロー体験」を読みながら
集中のイメージが自己内で作られていったことが良かったのか。
いずれにせよ、良い気持ちで走ることができた。
今日の結果
・集中状態に入りやすかった。
いかに集中できるかが、最重要要素だと改めて気がつく。
ボルダリングとフローの状態の描写(2)
5月17日
仕事帰りのボルダリング
はじめにあまり力の使わない課題から取り掛かる。何回かやって体が慣れてきたあたりで、前回クリアできなかったものを落とす。
体の動きはあまり良くなく、力で落とした感じ。調子が悪そうだと感じる。
再び、傾斜の弱い壁に移り、クリアできていない課題に取り掛かる。
ゆっくりと身体を動かすことで、重心移動がスムーズにできてくる。課題をクリアしてから、体が動くようになり、できなかった課題をいくつか落とす。
完全な集中状態に入る。
比較的力が落ちたときでさえ、今までいけなかった所から次の箇所まで移ることができる。
今回の結果
・フィードバックを得たことで、次のフィードバックへの期待がよりフロー状態を長続きさせたと考えられる