読書とフロー状態の描写
5月12日
池井戸潤「民王」
明確な目標と即時的なフィードバックに優れている小説は、フロー状態に入りやすい。
ページごとに仕掛けられた展開が、読書にフィードバックを与え、物語を読み終える、という明確な目標を与える。
読書体験の中でも、フロー状態に入るものとそうでないものがある。
それは、高すぎる目標か、遅すぎるフィードバックのどちらかに原因があるためか。
読後にえれるものを明確にすることも大切(章ごとに)
フローに必要なもの
・明確な目標
・即時的なフィードバック